水の貴重さを知るためには

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当然、ドイツ国民がワールドカップに熱狂しているさなか、ドイツがパラグアイと対戦するその日に私は、B工科大学で講演をすることになっていたのです。
ついにこの2002年夏には、「これまでドイツでの講演では、必ずたいへんな歓迎を受けてきた。 でもいま、ドイツはサッカと一色。
さすがに今日の講演には、人は集まらないだろうな」と、半ば諦めていましたが、その日の講演も、満員となったのです。 しかも会場では、コンサートマスターが演奏をしてくれるという歓迎ぶりでした。
ドイツで行った記者会見では、多くの新聞社の方が来てくれました。 一時間半の会見後、記者からの「毎日、どういう水を飲んでいるのですか」という質問に対し、「ビールです」と、ユーモアのつもりで答えたところ、翌日の新聞にそのまま掲載されたのには驚きました。
また、S社の社内報担当の方からも取材を受けましたが、同社では、私の取材後、食堂で「良い波動を取り入れた水」を出しているそうなのです。 ミュンヘンから北西に60キロメートルほどのところにある都市・アウクスブルクには、毎年のように招かれ、1000人ほどが集まってくれますが、2OO2年からはそこでのシンポジウム名に「HADO」の言葉が使われるようになりました。

ついに「波動」が言葉としても、ドイツで独り立ちしたのです。 また、緑の党のある女性の国会議員は私のファンらしく、彼女のはからいでドイツ国会を案内していただきました。
オランダでは、B女王の妹I妃と対談する栄単一向にあずかることができました。 I妃は根っからのナチュラリスト、学者を七〜八人招いて個別に対談するという機会をお持ちになられ、そのときの水に関する知識人代表に、私が選ばれたのです。
王室の方との対談はさすがに緊張しました。 ヨーロッパでの活動が評価されたのか、やがて新大陸でも講演する機会が増えました。
全米一の頭脳が集まるH大学で二回、講演会を行っています。 また、最近はカナダに招かれることが多くなりました。
2001年五月のカナダでの講演旅行はすばらしいものでした。 すばらしいなどと自分が言うのはおこがましいのですが、しかしそれはそれは大歓迎を受けました。
ビクトリア、バンクーバー、カルガリー、エドモントン、モントリオール、そして新型肺炎(SARS)で話題になっていたトロントの六都市を回りました。

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